「Mackerel」をIDCフロンティアのインメモリデータベース「IDCFクラウド CacheDB」に提供開始
この度、SaaS型サーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」が、株式会社IDCフロンティアが提供するインメモリデータベース「IDCFクラウド CacheDB」に採用され、本日2024年7月25日より提供を開始いたしました。
インメモリデータベース「IDCFクラウド CacheDB」での採用について
「IDCFクラウド CacheDB」詳細
https://www.idcf.jp/cloud/cachedb
IDCフロンティアが提供する「IDCFクラウド CacheDB」は、高速・低遅延でミリ秒未満の応答によるデータ処理が可能なマネージドインメモリデータベースサービスです。
シンプルなUIによる操作性の高さに加え、「IDCFクラウド コンテナ」と併用することで、高いスケーラビリティを実現します。また、「IDCFクラウド」サービスと組み合わせることにより、ゲーム、広告、eコマース、医療、金融サービス、IoTなど、厳しい要件を持つビジネス向けのリアルタイムアプリケーションの構築に活用いただけます。
はてなとIDCフロンティアは、2014年より連携を開始して以降、「IDCFクラウド」の利用者に向けた「Mackerel」特別プランを提供してまいりました。2024年4月には「Mackerel」での監視対象の範囲を拡大し、仮想マシンやロードバランサーに加え、「IDCFクラウド コンテナ」および「IDCFクラウド」上で稼働するすべてのコンテナも一括で管理・監視できるようになりました。
これまでの連携を通じて「Mackerel」サービスをご評価いただき、このたびの「IDCFクラウド CacheDB」での採用に至りました。利用者は、「IDCFクラウド」コンソールでCacheDBの新規作成時に「Mackerel」のAPIキーを入力することでリソース監視の設定ができるようになります。
当社では引き続き、国内最大級の国産パブリッククラウド「IDCFクラウド」を提供するIDCフロンティアとの連携を強化し、「IDCFクラウド」のサービス利用者の運用と監視を支援してまいります。
今後ともMackerelをよろしくお願い致します。
参考:プレスリリースについては下記をご参照ください。
▼株式会社はてな
https://hatena.co.jp/press/release/entry/2024/07/25/120000
▼株式会社IDCフロンティア
https://www.idcf.jp/topics/20240725001.html