Mackerelを開発する株式会社はてなは、コミュニティサービスを中心に多くのWebサービスを開発・運営しています。その数千台にも上るサーバーシステム管理を効率化するための社内ツールとして、Mackerelは生まれました。はてなのサービスや組織の成長と拡大、使用される技術の進化に合わせて、はてなのサーバー管理・監視の中心としてのMackerelが形作られ、開発・運用に取り組むチームを支えてきました。
開発と運用の距離が近いはてなだからこその視点や運用ノウハウを詰め込みつつ、UI/UXを含めて全面的に刷新し、SaaS型サーバー監視サービスとして、2014年にMackerelをリリースしました。監視サービスとしての使いやすさの追求はもちろん、「サービス」「ロール」という概念をベースとしたはてなのモデルを取り入れ、クラウド時代に適した運用モデルを提供しています。
Mackerelは、はてな社内で実際に数千台のシステムの監視に利用されています。そこで得られた知見や、多くのユーザー様からのフィードバックを受けて進化を続けており、リリース以来70ヶ月以上連続での機能リリースを達成しています。コンテナ環境やマルチクラウドなど技術の進化への対応や、機械学習を活用する高度な監視、Infrastructure as Code対応など、実際の現場で得た監視のノウハウを集約しながら、Mackerelはこれからも進化を続けていきます。
サーバーに監視エージェントをインストールするだけで、すぐにサーバー監視を始められます。
詳しく見る様々なコミュニケーションツールとの連携によりチームでの情報共有を促進し、システムの状態に合わせて監視を育てるきっかけを作ります。
詳しく見る複数メトリックの組み合わせや将来の予測値の監視、機械学習を使って過去の傾向から外れた異常を検知するなど、高度なメトリック監視機能を持っています。
詳しく見るクラウドやコンテナなど、多様なインフラ環境を一元管理できます。
詳しく見るプラグインによりさまざまな環境に対応が可能です。プラグインはOSSで公開されており、環境に合わせて独自に拡張することもできます。
詳しく見る