リソース状況を監視し、異常があればすぐに気づけます。異常発生時にはアラートが記録され、SlackやChatwork、Microsoft Teams、PagerDuty、Twilioなど、利用ツールに合わせて柔軟に通知先を設定できます。情報を簡単に共有することでチームのコミュニケーションを促進し、監視を改善していくことができます。
監視対象にインストールしたエージェントから送信されるサーバーリソースの情報を基に監視ルールを作成。CPUやメモリの使用率、ロードアベレージといった標準的なメトリックに加え、JVMやAWS RDS、ELBの状況など、よりカスタマイズされたメトリックも監視できます。 監視対象はMackerelの特徴である「サービス」「ロール」の概念でまとめられた単位で指定可能なので、インフラ環境の特性にあわせた監視ルールをサーバー単体ではなくロール単位で適用できます。
すべての監視ルールには「Warning」「Critical」の2種類の閾値を設定できます。即時対応が必要なレベルのアラートと後日対応で十分なレベルのアラートを区別できます。アラートはウェブで一覧・操作できるほか、さまざまな経路での通知も行われます。発生した各々のアラートにつき、時刻による状況の変化がウェブで可視化され、問題解決に役立ちます。また、アラートをまとめることによって、“アラートの洪水”から脱却できます。
発生したアラートは、メールのほかSlack、LINE、Chatwork、任意のURLへのWebhookなどなどさまざまな手段で通知できます。また、アラート内容に合わせて通知手段をそれぞれ使い分けることもできます。さらに通知グループを活用することでチームごとにアラートを振り分けることも可能です。
カスタムダッシュボードはさまざまなウィジェットを組み合わせて独自のダッシュボードを作る機能です。ウィジェットには、グラフウィジェット、数値ウィジェット、Markdownウィジェットなどダッシュボード作成に必要なものがそろっています。サービスメトリックや独自の関数を組み合わせることでサーバー以外の監視を行うこともでき、エンジニアチームの枠を超えた情報連携が可能となります。プロダクトの運用に必要なさまざまなダッシュボードを作成し、日々眺めるようにしましょう。
サーバーに監視エージェントをインストールするだけで、すぐにサーバー監視を始められます。
詳しく見る様々なコミュニケーションツールとの連携によりチームでの情報共有を促進し、システムの状態に合わせて監視を育てるきっかけを作ります。
詳しく見る複数メトリックの組み合わせや将来の予測値の監視、機械学習を使って過去の傾向から外れた異常を検知するなど、高度なメトリック監視機能を持っています。
詳しく見るクラウドやコンテナなど、多様なインフラ環境を一元管理できます。
詳しく見るプラグインによりさまざまな環境に対応が可能です。プラグインはOSSで公開されており、環境に合わせて独自に拡張することもできます。
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