サービスの品質向上には、挙動や振る舞いを正確に把握する“見える運用”が欠かせません。その実現手段として近年注目されているのが、可観測性(オブザーバビリティ)の考え方と、業界標準のオープンソースプロジェクト「OpenTelemetry」です。
本セミナーでは、OpenTelemetry の仕組みや導入の基本をわかりやすく解説するとともに、2025年5月に正式リリースされた Mackerel の APM 機能(トレーシング機能/データベースパフォーマンス機能/HTTP サーバーパフォーマンス機能)の紹介とデモを通じて、可観測性を高めるための具体的なアプローチをお伝えします。
OpenTelemetry に初めて触れる方にも、Mackerel の最新機能を活用したい方にもおすすめの入門セミナーです。この機会にぜひ、ご参加ください!
以下に当てはまる企業の方におすすめ
- OpenTelemetryについて基礎から学びたい方
- サービスやインフラの“見える運用”をはじめたい方
- アプリケーションの処理状況やボトルネックを可視化したい方
- MackerelのAPM機能や最新の活用方法に関心がある方
開催概要
- サービスを良くしていくために知っておきたい OpenTelemetryとAPM活用の基本
- オブザーバビリティ入門編 - - 日時:2025年 7月 22日(火) 12:00〜13:00
- 会場:Zoom Webinar
- 参加費用:無料
登壇者
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合同会社 Have Fun Tech 代表社員、株式会社 Linkage CTO 曽根 壮大様(@soudai1025)
合同会社 Have Fun Tech 代表社員、株式会社 Linkage CTO。数々の業務システム、Webサービスなどの開発・運用を担当し、2017年に株式会社はてなでサービス監視サービス「Mackerel」のCRE(Customer Reliability Engineer)、株式会社オミカレの副社長/CTOなどを経て、合同会社 Have Fun Techを起業。 その後、LinkageのCTOとしてJOINし、HaveFunTechの経営と二足の草鞋を履きこなしている。 コミュニティでは、Microsoft MVPをはじめ、日本PostgreSQLユーザ会の理事として勉強会の開催を担当し、各地で登壇している。 builderscon 2017、YAPC::Kansaiなどのイベントでベストスピーカーを受賞し、分かりやすく実践的な内容のトークに定評がある。 他に、岡山Python勉強会を主催し、オープンラボ備後にも所属。著書に『Software Design』誌で、データベースに関する連載「RDBアンチパターン」をまとめた『失敗から学ぶRDBの正しい歩き方』を執筆。