サービスの品質向上には、サービスの挙動や振る舞いを正確に把握することが不可欠です。
そのために「可観測性(オブザーバビリティ)」が重要となり、可観測性を実現する方法の一つとして、「OpenTelemetry」が注目されています。
本セミナーでは、オブザーバビリティ入門編としてOpenTelemetryの基本的な導入方法を紹介し、サービス改善に役立つ仕組みや活用法について解説します。
開催概要
- タイトル:サービスを良くしていくために知っておきたいOpenTelemetryの仕組みと使い方 - オブザーバビリティ入門編
- 日時:2024年11月27日(水) 11:00〜12:00
- 会場:Zoom Webinar
- 参加費用:無料
オンラインセミナーの内容
- 自己紹介
- OpenTelemetryとは
- OpenTelemetryの仕組み
- OpenTelemetryを使ってみる(vaxilaデモ)
- 実務で役立つOpenTelemetryの使い方
- まとめ
- 質疑応答
登壇者
合同会社 Have Fun Tech 代表社員、株式会社 Linkage CTO 曽根 壮大様(@soudai1025)
合同会社 Have Fun Tech 代表社員、株式会社 Linkage CTO。数々の業務システム、Webサービスなどの開発・運用を担当し、2017年に株式会社はてなでサービス監視サービス「Mackerel」のCRE(Customer Reliability Engineer)、株式会社オミカレの副社長/CTOなどを経て、合同会社 Have Fun Techを起業。 その後、LinkageのCTOとしてJOINし、HaveFunTechの経営と二足の草鞋を履きこなしている。 コミュニティでは、Microsoft MVPをはじめ、日本PostgreSQLユーザ会の理事として勉強会の開催を担当し、各地で登壇している。 builderscon 2017、YAPC::Kansaiなどのイベントでベストスピーカーを受賞し、分かりやすく実践的な内容のトークに定評がある。 他に、岡山Python勉強会を主催し、オープンラボ備後にも所属。著書に『Software Design』誌で、データベースに関する連載「RDBアンチパターン」をまとめた『失敗から学ぶRDBの正しい歩き方』を執筆。