クラウドを駆使した「サービス開発・運用の内製化」戦略 ~SaaS開発の効率化、クラウド運用の安定化を実現する監視のベストプラクティス~

クラウド環境という武器により、世の中の動きに合わせて迅速に変化するビジネスを支えるためのサービス開発基盤の構築が可能となりました。加えて、開発コストの削減、市場の変化に即応できる開発・運用保守対応の迅速化、さらには独自のノウハウ・ナレッジの蓄積といった要因から、開発・運用の内製化を推進する企業が増加しています。

本ウェビナーでは、クラウド環境を最大限に活用した「サービス開発・運用の内製化」を実現するための具体的な戦略と方法論を解説します。

SaaSus Platformを活用し、SaaSの開発プロセスを効率化する方法、Mackerelを用いたクラウド監視のベストプラクティスについても、具体例を交えながら詳しくご紹介しますので、クラウドを活用し内製化を進めたい企業や、既存のクラウド運用をさらに最適化したいと考えている企業の方は、是非ご視聴ください。

以下に当てはまる企業の方におすすめ

・これから自社サービスをクラウド化(SaaS化)したい事業者様
・新たにクラウドでサービス開発(SaaS開発含む)していきたい事業者様
・クラウドサービス、SaaSを提供していて、運用に課題のある事業者様
・上記を内製化で行いたい事業者様

プログラム内容

▼第1部:株式会社アンチパターン
コアドメインに集中できる「SaaS開発/運用」の考え方

SaaSは開発してリリースをしたら終わりではなく、リリースをしてお客様に提供が開始されてからがスタートです。そして、お客様からのフィードバックや外部環境の変化に柔軟に対応し続けて、プロダクトの価値を高めていくには、アジリティを獲得する必要があります。アジリティの獲得のために内製化を進めることも検討できますが、全てを内製で実現するかどうかは慎重に検討が必要です。本セッションでは、どういった領域を内製で取り組むべきかについて、「SaaS開発の効率化」という観点を交えて解説いたします。

第2部:株式会社はてな
クラウド上での運用を支える「Mackerelを用いたクラウド運用・監視のベストプラクティス」

クラウド環境におけるシステムの安定性とパフォーマンスを保つためには、クラウドの特性を深く理解し、それに適した運用と監視戦略が不可欠です。このセッションでは、特にWebサービスやSaaSを提供しながら運用上の課題に直面している事業者向けに、「Mackerelを用いた効果的なクラウド運用と監視の実践」を深掘りしてお伝えします。実際の事例とデモを交え、クラウド運用の内製化を支えるMackerelの活用方法を詳しく解説し、実用的な知見をご提供します。

開催概要

  • クラウドを駆使した「サービス開発・運用の内製化」戦略
    ~SaaS開発の効率化、クラウド運用の安定化を実現する監視のベストプラクティス~
  • 日時:2024年10月3日(木) 13:00〜14:00
  • 主催:株式会社はてな(Mackerelチーム)/ 株式会社アンチパターン
  • 会場:Zoom Webinar
  • 参加費用:無料

登壇者

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株式会社アンチパターン
代表取締役 CEO 兼 VPoE
小笹 佑京 氏

立教大学卒業後、2014年に株式会社イノベーションに入社。同社では、マーケティングオートメーションツール開発業務に従事。2015年全社MVPを受賞。2017年よりマネジャー職、2018年より開発本部長を歴任。2019年7月に株式会社アンチパターンを起業。

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株式会社はてな
Mackerelチーム プロデューサー
渡辺 起

2011年に株式会社はてなに入社。インフラエンジニアとして、多くのサービスの構築・運用に携わる。その後は全社の開発基盤の責任者として、クラウド時代に合わせたプロダクト運用の体制作りなどに取り組む。現在はサーバー監視サービスMackerel(マカレル)の事業責任者に就任。システム運用のノウハウを盛り込んだプロダクトを開発している。

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