クラウドへの移行は、コストや運用負荷の削減を目的に行われることが多いものの、実際には思うような効果が出ていないというケースも少なくないのではないでしょうか?特に従来のオンプレミス環境と同じような考え方や運用ルールでは、クラウドのメリットを十分に活かしきれません。
本ウェビナーでは、ゲストにアマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)様をお迎えし、「AWS運用におけるコスト削減と適切な監視」をテーマに、クラウド移行に際して注意すべきポイントやコスト削減につながる正しい運用・監視の考え方、AWS環境での適切な監視について詳しくご紹介します。
さらにAWS環境におけるMackerelのデモも行う予定ですので「AWSではどのような監視を行えば良いか?」「AWS監視に最適なツールをどう検討すべきか?」とお考えの方はぜひご参加ください。
以下に当てはまる企業の方におすすめ
・オンプレミスからAWSへの移行を検討中の方
・現在の監視ツールでの運用に課題を抱えている方
・AWS運用の監視方法を見直し、コスト削減に繋げたい方
・AWS環境の監視ツールを検討している方
プログラム内容
▼第1部:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
クラウドを使いこなすためには?AWS 運用監視のポイントとベストプラクティス
クラウド環境では、従来のオンプレミスにおける運用手法や考え方をそのまま適用することが難しい場合があります。クラウドの特性を正しく理解し、専用のツールを導入し、運用体制をそれに合わせたものに変えなければ、クラウドがもたらすコストや運用の効率性を最大限活かすことができません。このセッションでは、クラウドの特性とクラウド移行に際して注意すべきこと、コスト削減につなげるため「うまく」クラウドを使う方法をご紹介します。
▼第2部:株式会社はてな
Mackerelで実現する「AWS環境におけるコスト削減と適切な監視」
クラウド環境においてシステムの安定性とパフォーマンスを維持するには、クラウドの特性を理解し、クラウドに合わせた運用と監視が不可欠です。このセッションでは、特に監視や運用に焦点を当て、AWS環境における適切な監視を実現するMackerel活用法についてデモを交えて紹介します。クラウド運用の現場で直面する課題を解決し、より効果的な監視と運用を実現するための具体的なヒントをご提供します。
開催概要
- これから始めるAWS監視!コスト削減と適切な監視を実現する方法
- 日時:2024年7月24日(水) 11:00〜12:00
- 主催:株式会社はてな(Mackerelチーム)
- ゲスト登壇:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
- 会場:Zoom Webinar
- 参加費用:無料
登壇者
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
パートナーソリューションアーキテクト
櫻谷 広人 氏
大学4年から独学でプログラミングを習得。新卒で SIer に入社して Web アプリケーションの受託開発案件を中心にバックエンドエンジニアとして働いた後、フリーランスとして複数のスタートアップで開発を支援。その後、toC 向けのアプリを提供するスタートアップで執行役員 CTO を務める。現在は SaaS 担当のパートナーソリューションアーキテクトとして、主に ISV のお客様の SaaS 移行を支援。
株式会社はてな
Mackerelチーム プロデューサー
渡辺 起
2011年に株式会社はてなに入社。インフラエンジニアとして、多くのサービスの構築・運用に携わる。その後は全社の開発基盤の責任者として、クラウド時代に合わせたプロダクト運用の体制作りなどに取り組む。現在はサーバー監視サービスMackerel(マカレル)の事業責任者に就任。システム運用のノウハウを盛り込んだプロダクトを開発している。